最新情報を検索させて出典を確かめる手順
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結論
AIの答えが古い、あるいはそれらしいだけで確かめようがない。この2つの不満は、検索を使わせることで同時に軽くなります。ChatGPTは、別の検索サイトへ移らなくても、関連するウェブの情報源へのリンク付きで新しい答えを返せます。リンクがあれば、鵜呑みにせず自分の目で確かめられます。
誰でも使える
検索は、無料版・Plus・Team・Edu・Enterpriseのすべての利用者が使えます。サインインしていない無料の利用者でも使えるという案内です。
使える場所も広く、chatgpt.comのほか、デスクトップアプリとモバイルアプリでも利用できます。
何が外部に渡るか
ここは知っておいたほうがよい部分です。関連性の高い答えを返すため、ChatGPTの検索は他の検索提供元と連携する場合があります。そのとき、あなたの質問はそのまま渡されるわけではなく、目的に沿った検索語に書き換えられて送られます。
位置についても補足があります。結果の精度を上げるため、IPアドレスから推定したおおよその位置情報が、外部の検索提供元と共有されることがあります。IPアドレスそのものやアカウント情報は、検索の実行のために共有されないと明記されています。
なお、メモリを有効にしている場合、検索語の組み立てにメモリの内容が使われることがあります。「自分が気に入りそうな近くの店」といった問いに、過去に伝えた好みが反映されるという仕組みです。
前提条件
- ChatGPTを使えること
- 画面の表記や配置は変わることがあります。実際の表記に読み替えてください
- 社外に出せない固有名詞を含む質問では、検索語として外部に渡る可能性を考慮すること
手順
- chatgpt.comを開きます
- 「すべてのツールを表示」の項目を選びます
- 「検索」のアイコンを選びます
- 調べたい内容を入力して送信します
- 返ってきた答えに付いている情報源のリンクを開き、内容を確かめます
検証の考え方
リンクが付いていること自体は、正しさの証明になりません。開いて、書かれている内容と答えが合っているかを見てください。 ここを省くと、出典付きの誤情報をそのまま受け取ることになります。
特に数字と日付は要注意です。答えの中の数値が、リンク先のどこに書かれているかを確認する習慣をつけてください。見つからなければ、その数値は疑ってよい部分です。
限界と注意
検索の結果は、そのとき見つかったページに左右されます。古い記事が上位にあれば、古い内容が混じります。「検索したから最新」とは限りません。
もう1点、質問の中身が検索語として外部の提供元に渡り得ることは意識してください。取引先名や社内の固有名詞をそのまま含めるかどうかは、判断が必要です。
学習上の注意
検索を使わせる本当の利点は、答えが新しくなることではなく、確かめる手がかりが手に入ることです。リンクをたどる一手間を惜しまないでください。
慣れてきたら、「出典を挙げて」と最初に添える頼み方が有効です。検証を前提にしたやり取りに変わります。
出典・参考
- C: 一次発表 ChatGPT Search(検索)