AIのいろは AI NO IROHA

Claude Code と ChatGPT の使い方を、いろはから。

作業を代行させるエージェントの手順

最終更新: / レビュー日:

この記事には変動しやすい情報が含まれます(確認日:

結論

聞けば答えが返る、という使い方の先に、実行まで任せる選択肢があります。エージェントモードは、やってほしいことを説明すると、その実行を進める仕組みです。技術的な知識は要りません。途中で口を挟めるため、任せきりにせずに済みます。

始め方は2通り

入り口は単純です。ツールのメニューから選ぶか、入力欄に/agentと打ちます。

そのあと、完了したいタスクを説明します。エージェントが実行を始め、必要に応じて確認や追加の説明のためにいったん止まります。この止まる仕組みがあるおかげで、任せながらも方向を修正できます。

途中で止められる前提で使う

公式の説明でも、タスクの途中で指示を出したり中断したりできる点が挙げられています。だからこそ、最初の依頼を完璧に書こうとしなくても始められます。

進め方の目安はこうです。まず大まかに頼み、止まったところで方向を確認し、ずれていれば言い直す。この往復を前提にすると、扱いやすくなります。

前提条件

  • Pro・Plus・Business・Enterprise・Eduのいずれかのプランであること
  • 対応している国・地域から使っていること
  • 利用回数に上限があります(Plusは月40件、Proは月400件のメッセージ)
  • 画面の表記や配置は変わることがあります。実際の表記に読み替えてください

手順

  1. ツールのメニューから選ぶか、入力欄に/agentと入力します
  2. 完了したいタスクを、成果物の形まで含めて説明します
  3. 実行が始まったら、進み方を目で追います
  4. 確認を求められたら答えます。方向がずれていれば、その場で言い直します
  5. 完了したら、成果物を自分で点検します

検証の考え方

途中で止まったときが、いちばん大事な確認の機会です。そこまでの進み方が意図どおりかを見てから答えてください。 反射的に「はい」と返し続けると、任せた意味がなくなります。

完了後は、成果物そのものを確かめます。作業を代行させた場合、途中経過は流れていくため、最後に残るものが唯一の証拠です。

限界と注意

利用回数に上限があるため、練習だけで使い切らないよう注意してください。まずは小さなタスクで感触をつかみ、本命の作業に回すのが現実的です。

もう1つ、代行させる範囲の線引きは自分で決める必要があります。外部とのやり取りが発生する作業、支払いに関わる作業、他人に影響が及ぶ作業は、確認の頻度を上げるか、自分で行う判断があってよい領域です。

学習上の注意

代行の便利さは、確認を省くほど大きく見えます。ですが、任せた結果の責任は依頼した側に残ります。速さを得るかわりに何を引き受けるのかを、使いながら見極めてください。

慣れるまでは、自分でもできる作業を任せるのが安全です。出てきた結果の良し悪しを判断できるからです。自分に判断できない作業をいきなり任せると、良し悪しが分からないまま受け取ることになります。

出典・参考

出典等級について(編集方針)