AIのいろは AI NO IROHA

Claude Code と ChatGPT の使い方を、いろはから。

使うのをやめるときの手順

最終更新: / レビュー日:

この記事には変動しやすい情報が含まれます(確認日:

結論

始め方より先に、やめ方を知っておくと安心して使えます。ChatGPTのアカウントは削除でき、方法は2つあります。ただし削除すると元に戻せません。何が消えて、何が残るのかを把握してから決めてください。

削除すると何が起きるか

アカウントを削除すると、そのアカウントでChatGPTやAPIを含むOpenAIのサービスを使えなくなります。データについては、削除後30日以内に削除されると案内されています。ただし、法令により保持が求められる場合や許可されている場合には、一部がより長く保持されることがあります。

支払いとの関係も押さえておきましょう。OpenAIのアカウントを削除すると、紐づいているChatGPT Plusのサブスクリプションは自動的に解約され、以降は請求されません。逆に、支払いだけ止めたいならアカウント削除は不要です。その場合はサブスクリプションの解約だけを行います。

前提条件

  • 残しておきたい会話があれば、先に手元へ控えておくこと
  • 削除は取り消せないと理解していること
  • 支払いだけ止めたいのか、アカウントごと消したいのかを決めていること

手順

  1. 目的を確認します。支払いを止めたいだけなら、サブスクリプションの解約を選びます
  2. アカウントごと削除する場合は、ChatGPTの「設定」を開きます
  3. 「設定」の中の「アカウント」を選びます
  4. 「アカウントを削除する」の項目で「削除する」を選びます
  5. プライバシーポータルから削除を申請する方法もあります。その場合は「Delete my ChatGPT account(ChatGPT アカウントを削除する)」を選び、画面の指示に従います

検証の考え方

削除の前に、残したい内容を手元に控えたかを確認してください。削除後には取り出せません。 仕事で使った下書きや調べ物の記録は、必要な分をコピーしておきます。

削除の申請後は、サインインできなくなることで結果を確認できます。支払いを止めたかっただけの場合は、請求の停止を明細で確かめてください。

限界と注意

「使うのをやめる」の中身は、人によって違います。履歴を残したくないだけなら一時チャット、学習に使われたくないだけならデータコントロールの設定で足ります。アカウント削除は、いちばん強く、いちばん戻れない選択肢です。

会社の管理下にあるアカウントの場合、削除の可否や手順が異なることがあります。自己判断で消す前に、管理者へ確認してください。

学習上の注意

やめ方を知っておくことには、それだけで意味があります。「消せない気がする」という漠然とした不安が、使い方を縮こまらせるからです。

とはいえ、いきなり削除に飛びつく必要もありません。不安の中身が「履歴」なのか「学習」なのか「請求」なのかを分けて考えると、選ぶべき手段が見えてきます。

出典・参考

出典等級について(編集方針)