自動メモリ機能に学習させる手順
結論
Claude Codeの自動メモリ機能を使うと、セッションごとに情報を再入力する必要がなくなります。ただし、明確に指示を出し、必要な情報を保存しておく必要があります。
自動メモリとは何か
自動メモリは、Claudeが過去の会話や作業内容を記憶し、次のセッションでもその知識を利用できる機能です。この機能を使うと、毎回同じ情報の説明をしなくても済みます。
自動メモリに保存される内容
自動メモリには、プロジェクトに関連する指示やコードスタイルの好み、デバッグに関するノートなどが保存されます。これらはセッションが終わっても残り、次の会話でも引き続き利用できます。
手順を教える記事ならではの構成
前提条件
自動メモリ機能を使うには、プロジェクトディレクトリ内にCLAUDE.mdファイルを作成しておく必要があります。また、この機能はデフォルトで有効になっています。
手順
- プロジェクトのルートディレクトリにCLAUDE.mdという名前のファイルを作成します。
- このファイルに、プロジェクトに関する指示や習慣を明記します。たとえば、「いつもpnpmを使う」「APIテストにはローカルのRedisが必要」などです。
- セッションを開始し、Claudeがこのファイルを読み込むようにします。読み込み後、自動メモリ機能が有効になります。
検証の考え方
自動メモリが正しく動作しているかは、セッションを再開した際に、前回設定した指示が反映されているかで確認できます。たとえば、「pnpmを使う」と指定した場合、その指示が実行されているかどうかを観察してください。
限界と注意
自動メモリは25KBまで読み込むことができます。そのため、過度に長いファイルを作成すると、必要な情報が読み込まれない可能性があります。また、セッションごとに自動メモリの内容が変化する場合もあります。
学習上の注意
自動メモリ機能は非常に便利ですが、すべての情報を自動で記憶してくれるわけではありません。重要な設定や指示は明示的に書き込む必要があります。この手順をしっかり理解し、活用してください。
出典・参考
Claude Code講座 STEP 5「自分好みに設定する」/ 全51本中 23本目
前の記事 CLAUDE.mdで自分専用のルールを教える方法 次に読む スラッシュコマンドで効率化!Claude Codeの基本と自作の手順