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Claude Code と ChatGPT の使い方を、いろはから。

スキルを個人用とプロジェクト用で置く手順

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結論

スキルを置く場所によって、誰が使えるかが変わります。個人用に置けばすべてのプロジェクトで使え、プロジェクト用に置けばそのプロジェクトだけです。この違いを理解すれば、スキルの使い分けがスムーズになります。

スキルの置き場所と共有範囲

スキルは~/.claude/skills/.claude/skills/の下に置きます。どちらに置いても、スキルの名前はディレクトリ名から決まります。たとえば.claude/skills/deploy-staging/SKILL.mdなら、/deploy-stagingというコマンドになります。

個人用に置く場合、~/.claude/skills/以下にスキルを配置します。プロジェクト用なら、.claude/skills/以下に配置します。この違いで、スキルがどのプロジェクトで使えるかが決まります。

どちらに置くかの決め方

判断の軸は「誰に使ってほしいか」の一点です。自分の作業のクセをまとめたものなら個人用、そのリポジトリを触る人全員に同じ手順を踏んでほしいならプロジェクト用。チームに配る場合は、.claude/skills/をバージョン管理にコミットする方法が案内されています。

置き場所はこの2つだけではありません。プラグインとして配られたスキルは<プラグイン>/skills/<スキル名>/SKILL.mdにあり、そのプラグインを有効にした場所で使えます。また、作業フォルダより下の階層にある.claude/skills/も読み込まれます。Claudeがそのフォルダの中のファイルを読み書きするときに、そこのスキルが使えるようになるという動き。大きなリポジトリで、一部分だけに当てはまる手順を置きたいときに向きます。

前提条件

スキルを置くフォルダを作れることが前提です。スキル1つにつき1つのフォルダを作り、その中にSKILL.mdを置きます。

もう1つ、プロジェクトに置いたスキルには信頼の確認が絡みます。.claude/skills/に入れたスキルのallowed-tools(ツールの事前許可)が効くのは、そのフォルダの信頼ダイアログに同意したあとです。他人のリポジトリを開くときは、この点を意識しておいてください。

手順

  1. 誰に使ってほしいかを決めます。自分だけなら個人用、そのプロジェクトの全員ならプロジェクト用です
  2. 個人用なら~/.claude/skills/<スキル名>/、プロジェクト用なら.claude/skills/<スキル名>/のフォルダを作ります
  3. そのフォルダの中にSKILL.mdを作り、---で挟んだdescriptionと、実行してほしい手順を書きます
  4. Claude Codeを起動し、/に続けてフォルダ名を入力して呼び出します
  5. プロジェクト用に置いた場合は、そのフォルダを信頼するか尋ねられたときの表示も確認しておきます

検証の考え方

同じスキルを、別のプロジェクトを開いた状態でも呼び出してみるのが確実です。個人用に置いたものはどのプロジェクトでも出てきます。プロジェクト用に置いたものは、そのプロジェクトの外では出てきません。想定と逆になっていたら、フォルダの位置を間違えています。

呼び出し名が思ったものと違うときは、フォルダ名を見てください。コマンド名の出どころはフォルダ名であり、SKILL.mdの中に書いたnameは一覧に表示される名前にすぎません。

限界と注意

同じ名前のスキルが複数の場所にあるときは、組織の管理設定が個人用より優先し、個人用がプロジェクト用より優先します。どの場所に置いたスキルでも、同じ名前のはじめから入っているスキルを上書きする点にも注意してください。意図せず既存のコマンドを置き換えてしまうことがあります。

置き場所を間違えると「呼び出せない」ではなく「別のプロジェクトでも出てくる」という形で表れることがあります。個人用に置いたつもりのないものが常に一覧に並ぶときは、~/.claude/skills/の中を確認してください。

学習上の注意

スキルの置き場所によって共有範囲が決まる仕組みを理解しましょう。スキルを複数のプロジェクトで使い回したいときは、個人用に置くと便利です。一方、プロジェクトごとに異なる処理が必要な場合は、プロジェクト用に配置してください。

出典・参考

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