デスクトップアプリで使い始める手順
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結論
黒い画面に文字を打つのが苦手なら、そこで諦める必要はありません。Claude Codeにはデスクトップアプリがあり、ターミナルなしで使えます。画面上で変更点を見比べたり、複数の作業を横に並べたりできる作りです。入口が変わるだけで、できることの中心は同じです。
どんな画面か
デスクトップアプリは、複数の作業を並べて進めるための画面構成になっています。公式ドキュメントが挙げているのは、並行作業を管理するサイドバー、ターミナルとファイル編集を組み込んだ配置、変更点の見比べ、動かしているものの確認、GitHubの取り込み依頼の監視、決まった時刻の実行といった要素です。
3つのタブを見分ける
アプリには3つのタブがあり、役割が違います。ここを取り違えると「思っていたのと違う」となります。
Chat… ファイルには触れない、ふつうの会話。claude.aiに近い使い方ですCowork… 隔離された仮想マシンの中で、背景で自律的に作業を進める使い方Code… 手元のファイルに直接触れる、対話型の作業。変更を1つずつ確認して承認します
このページで扱う中心はCodeです。手元の資料やコードを一緒に見ながら進めたいなら、このタブを選びます。
前提条件
- Pro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの契約が必要です
- 使っている機械に合った版を選ぶこと(Windowsは通常x64、ARM64の機械には専用の導入ファイルがあります)
- Linuxではaptで導入します
手順
- 公式ドキュメントの案内から、自分の環境に合う版をダウンロードします
- 導入して起動し、契約しているアカウントでサインインします
- 上部のタブから
Codeを選びます - 作業したいフォルダを開きます
- やってほしいことを日本語で伝え、提示された変更を1つずつ確認して承認します
検証の考え方
最初の確認は、小さな変更で行ってください。既存のファイルを1つ選び、コメントの追加のような無害な修正を頼みます。変更点が画面に表示され、承認するまで適用されなければ、想定どおりに動いています。
タブを取り違えていないかも確かめてください。ファイルを触ってほしいのに反応がない場合、Chatのタブにいる可能性があります。
限界と注意
デスクトップアプリは契約が前提です。無料の範囲で試したい段階では使えません。
もう1つ、Coworkのタブは自律的に作業を進める仕組みです。手元のファイルを1つずつ確認しながら進めたい段階では、こちらではなくCodeを使ってください。役割が違うものを同じ感覚で使うと、想定と違う結果になります。
学習上の注意
画面がある分だけ操作は分かりやすくなりますが、AIに任せる範囲の判断が要らなくなるわけではありません。変更点を読んで承認するという作業は、ターミナルで使う場合と変わらず必要です。
慣れてきたら、ターミナル版も一度触ってみてください。設定の細かい話や、公式ドキュメントの説明はコマンドを前提に書かれていることが多く、両方を知っていると調べ物が楽になります。